チュートリアル1「使い方」

siren には、次の二通りの使い方があります。

  1. siren シェルを使って、対話的に使う。
  2. siren 本体を使って、バッチ処理を行う。

いずれの方法も同じ siren スクリプトが動作します。


siren シェル

まずは、結果がすぐ確認できる siren シェルを使った方法から説明します。シェルとは siren のコマンドを入力するたびに実行結果を表示してくれるツールです。決まった処理を自動的に実行するのには向いていませんが、結果をすぐに確認できるので、簡単な 3D モデルの作成やチェックに向いています。

シェルの起動と終了

デスクトップやスタートメニューにある siren シェルのショートカットアイコンをダブルクリックするか、コマンドプロンプトを起動して次のコマンドをタイプし、↵ Enter を押下します。

コマンド入力待ちを示す > (プロンプト)が表示されていれば起動完了です。お使いの環境によっては、isr ではなく mirb と入力してください。


siren_on_mswindows

Microsoft Windows のコマンドプロンプトで siren シェルを起動したところ。

siren_shell

Linux のターミナルエミュレータで siren シェルを起動したところ。


プロンプトが表示されない間は、処理中のため各種コマンドを入力することができません。表示されるまで待ってから入力してください。

シェルを終了するには、

と入力し ↵ Enter を押下してください。 長い時間がかかる処理中に強制的にシェルを止めるには、Ctrl + C を押します。 保存を行う前に終了してしまうと、作業していたデータが消えるので注意してください。

シェルに入力してみよう

起動と終了の方法が分かったので、さっそく使ってみましょう。簡単な例題として、箱(直方体)の容積を求めます。

siren シェルを起動して、次のコマンドを入力してください。

このコマンドは、大きさ 10 × 10 × 10 の箱(box)を作成し、その容積(volume)を取得します。結果が

と表示されたら成功です。